この度大学院も夏休みに入りました。そして大学院生の夏休みの過ごし方といえば、研究をするか就活をするかの2択だと相場が決まっています。僕も夏休みは1社だけですがインターンシップに参加することになりました。
インターンシップに参加するにあたり、多くの企業では基本的に服装はスーツを着て参加することになります。最近はビジネスカジュアルとかも増えてますけども。僕はスーツやビジカジといった服装に適した腕時計を持っていなかったので、インターンシップが始まる前に購入しておこうと考えました。
購入するにあたり時計屋の店員さんにいろいろ聞いてきたので、今回は就活用に適した腕時計について選び方について紹介していきます。
就活に腕時計は必要か?
まず腕時計を買う前に最初に思うことは、そもそも腕時計なんか付ける必要があるのか?という疑問です。現代ではほとんどの人がスマホを持っており正確な時間をいつでも知ることができるので、必要ないなら買いたくないと考える人は多いでしょう。
しかしながら腕時計はスーツを着た時のコーディネートの一部と考えられているので、必ず着けるべきです。意味のあるなしではなく、そういうものだからと割り切って考える類のものでしょう。腕時計を着けずにいて常識がないと判断される可能性を排除するために必ず着けましょう。
必要不必要の議論を始めると、そもそもスーツ自体が高温多湿な日本の気候に適してないと言われていますし、キリがありませんからね。
就活に適した腕時計の条件
スーツに腕時計は必ず着けるべき、ということは分かりました。しかし腕時計と一口に言ってもけっこう種類があるので、どれを選んでいいか分からないという人もいるでしょう。そこで、時計店の店員に質問したりネット上で調べた就活用腕時計の条件をまとめて書いていきます。
革ベルト または 金属ベルト
腕時計のベルト部分には革や金属、ラバー、ナイロンなどの種類があります。このうちで最もフォーマルなものは革ベルトです。なので就活で革ベルトの腕時計を着けるのは当然OKです。ただ一応気を使うならば、スーツを着るときに革製品の色を合わせるというルールは守った方がよさそうです。つまり腰のベルト、革靴の色と同じ色のベルトを腕時計にも使いましょう、ということです。
もう一つの選択肢としては金属ベルトが挙げられます。革ベルトはフォーマルですが、夏の時期は汗が浸み込んで汚れたり傷む可能性があります。そこで多くのビジネスマンはオールシーズン使えるベルトとして金属ベルトを使用しています。
夏のインターンシップのような暑い時期に行う就活イベントであれば金属ベルトの方が良い選択肢かもしれません。何店かの時計店で店員に質問しましたが、すべての店員さんが金属ベルトをおすすめしていました。
そういうわけで僕は金属ベルトの時計を買いました。
文字盤の色は白or黒or青
文字盤の色は腕時計の印象を決める大きな要素のひとつです。文字盤の色が白のものが最もフォーマルだとされており、次いで黒が挙げられます。この2色は就活用として間違いのないカラーですが、この他に青も選択肢の一つとしてあります。青は若々しさや誠実さを感じさせる色として若者に人気の高いカラーです。時計店の店員さんには下の画像の青文字盤を勧められました。
画像出典:ハミルトン公式サイト
無難にまとまるのが嫌だという人は、青の文字盤を検討してみるといいかもしれません。
ケースやブレスは光沢があるものを
色やデザインの他にもアイテムの印象を決定する要因があるのをご存知ですか?
それは光沢です。同じ柄やデザインのアイテムであっても、光沢がある方がよりドレッシーな雰囲気となります。つまりスーツに合わせる腕時計はケースやベルト部分が磨かれて光沢があるものが望ましいということです。
カジュアル系の腕時計であるミリタリーウォッチなどは、ケース部分に光の反射を抑えるヘアライン加工という加工がされている(反射して敵に見つからないように)ので、革や金属ベルトを使っていてもスーツに合わせるのには向かないというわけです。
画像出典:ハミルトン公式サイト
この写真はハミルトンというメーカーの軍用時計のデザインを踏襲したモデルの時計です。ケース(腕時計本体部分)が光を反射しないマットな質感になっているのが分かると思います。こういう質感のものはスーツに合わせるは少し難しいということです。
ケースが大きすぎないものを
腕時計を選ぶ際に気をつけるポイント4つ目はケースサイズです。ケースの直径や厚みがあり過ぎると、シャツの袖に収まらなくなります。そうなると袖の部分に不自然なシワができたりするので気をつけた方が良いでしょう。
使用者の腕の太さにもよりますが、直径が40㎜以下で厚みが12㎜以下であれば標準的なサイズだといえるのではないでしょうか。
一応腕時計は小さい方がよりフォーマルらしいので、そういう意味でも大きすぎないサイズのものを選ぶべきでしょう。
それでは以上の4つが就活用のスーツに合わせる腕時計を選ぶ上で気をつけるべきポイントでした。この辺を守っていればまず大丈夫だと思います。ちなみにこれらを踏まえて僕が選んだ時計がこちらです。

セイコー メカニカルのSARB033というモデルです。無難なデザインですね。国内外で評価が高く、インスタに画像もいっぱい上がっていたのでこれにしました。機械式を選んだのはカッコいいと思ったからです。
この腕時計を購入するに至った経緯と就活用腕時計として検討したモデルなどについては、「【夏の】就活用に腕時計を買いました。【インターンシップ】」という記事で書きました。良ければこちらも読んでみてください。
意見が分かれる腕時計 ダイバーズウォッチについて
就活用の腕時計としては、スーツに合うようにドレス寄りの要素が強い腕時計を選ぶべきだと上で述べました。しかし世の中のビジネスマンたちが好んでつけているダイバーズウォッチなんかは明らかにカジュアルな要素を含んでいます。
画像出典:セイコー公式サイト
ダイバーズウォッチについて時計店の店員に尋ねたところ、40代くらいの店員さんは就活用に使うのはやめておいた方が無難ですよ、とのことでした。一方で20代の若い店員さんに尋ねると、これらはビジネスシーンでも許容されているので就活用に使ってもOKですという答えが返ってきました。
このようなスポーツウォッチに関しては年代によって感じ方が多少違うのかもしれません。個人的には問題ないと思うのですが、気にする人がいるのかもしれないくらいのことは頭に入れておいた方がいいかもです。
G-SHOCKはだめなのか?
おそらく大学生あたりの年齢であれば、所有者が最も多い腕時計のひとつがG-SHOCKではないでしょうか。僕の周りでは腕時計を着けていない人が圧倒的に多いのですが、着けている人の中ではG-SHOCKが一番多いように感じます。
このG-SHOCKがそのまま就活で使えたらな、と考えている人もいるでしょう。しかしながらG-SHOCKはカジュアル時計の最たるものですし、サイズも大きめなのでシャツの袖口に収まらない可能性も高いでしょう。
絶対にダメということはないと思いますが、気にする面接官がいるかもしれないことを考えればやめておいた方が無難かなと思います。
まとめ
以上が就活用の腕時計の選び方についてでした。これから腕時計を買おうと考えていた人の参考になれば幸いです。
就活用の腕時計にこだわることについて、面接官は時計なんかいちいち見てないとか、見ていたとしてもそんな気にしないという意見もあると思います。そんなことを気にしている暇があったら企業研究や自己分析をしろと言われるかもしれません。
しかし腕時計が好きならこだわって選ぶ価値は十分にあると僕は思います。面接官がどう思うかということ以上に、自分で選んだ仕事用の時計を身に付けることで自信を持って面接に臨めるようになるということもあるでしょう。皆さんもお気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの記事で紹介した腕時計の選び方に基づいて僕が購入した腕時計について「【夏の】就活用に腕時計を買いました。【インターンシップ】」という記事で書きました。よろしければ読んでみてください。
今回はこれで以上です。それではまた。


