【夏の】就活用に腕時計を買いました。【インターンシップ】

【夏の】就活用に腕時計を買いました。【インターンシップ】

大学院へと進学してから初めての夏休みを迎えることとなり、夏のインターンの時期がやって参りました。大学院の修士課程は2年間しかないので、就活は1年生の頃から始める必要があるのです。

というわけでぼちぼちと就活に必要なものをそろえようと考えました。就活に必要なものとえばスーツとビジネス用っぽいバッグ、あとは小物くらいですかね。そこで自分がスーツに合うような腕時計を持っていないことに気が付きました。

スマホで時間が確認できる時代とはいえ、腕時計はスーツを着た時のコーディネートの一部なので付けないというわけにもいきません。そこで就活用、そして就職後も使えるような腕時計を買うことに決めました。

腕時計を買うと決めてから腕時計を取り扱う店を何店かまわって、就活用の腕時計の選び方やオススメなどをきいて回りました。そこでおすすめされたり条件に合う腕時計を何種類か候補として選んだので、同じく就活用の腕時計をこだわって選びたいという人は参考にしてみてください。

ちなみに予算は5万円程度として選びました。就活生の腕時計としてはいささか高すぎといえなくもないですが、もともと腕時計が好きだったのでちょっと奮発してみました。

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就活用 腕時計の選び方

就活に使える腕時計を選ぶ際には、どういうポイントを重視するのかによって選び方が変わってきます。以下、実際に僕が腕時計を選ぶ際に考えたポイントと、モデルについて書いていきます。

ちなみに就活用、というかスーツに合わせる腕時計の選び方については「就活に適した腕時計の選び方について解説!」という記事で解説しています。興味があればこちらもどうぞ。

実用性を重視したい

腕時計は当然時間を見るための道具なので、実用性を重視するのであれば可能な限り正確なものを選ぶべきだという考えを持つのは当然です。僕も最初は可能な限りな正確性を求めて腕時計を探していました。

正確な時間を取得するという実用性を求めるのであれば、電波ソーラー式の腕時計が最も良い選択肢となるでしょう。電波ソーラーとは光発電による充電機能と電波取得によって常に正しい時刻を表示してくれるという機能を合わせ持った機構のことです。太陽光や蛍光灯の光が当たる環境で使っていれば、電池交換の必要もなく動き続ける優れものです。

そして電波ソーラーの腕時計といえば日本のメーカーが得意とする分野です。電波ソーラー腕時計を選ぶのであれば国産メーカーであるシチズンやセイコー、カシオの右に出るものはないでしょう。

そして日本メーカーの中でも電波ソーラーの分野を最も得意としているのはシチズンだと言われています。そういうわけで、僕が最初に腕時計の候補として考えたのはシチズンのアテッサというブランドでした。シチズン アテッサはビジネス用途に特化したブランドで、高級なものでは海外での時刻合わせを自動で行ってくれるGPS機能を搭載しているものもあります。

予算5万円ではGPS機能なんかがついたモデルは買えないので、僕が検討していたのはアテッサの廉価モデルであるCB3010-57Eという商品です。

画像出典:シチズン公式サイト

落ち着いたデザイン(地味め)で電波ソーラーとしての機能のほか、ケースやベルトが軽量なチタン製というのが特徴です。ビジネス用途としては間違いのないモデルだと思います。他の候補としてはセイコーのビジネスユースのブランドであるセイコー ブライツも検討していました。

しかしながら腕時計について調べていくうちに、機械式腕時計というものに興味を持ち、欲しくなってしまったので機械式で探しなおすことにしました。

私服でも使えるものを

次に考えたのは機械式の腕時計が欲しいということのほかに、私服でもつけられるデザインのものが欲しいといういうことです。というのも就活を控えているとはいえ実際に就職するのは1年以上も先のことですから、私服に付けられないほど堅いデザインだと使う機会が少なくてもったいないかなと思ったからです。

先ほど挙げたシチズン アテッサなんかは明らかにお堅いデザインの範疇だと思います。というわけでオンオフ両方で使えるような腕時計を探してみました。というわけで検討したのが下の画像ハミルトンのカーキ フィールド オート38mm というモデルです。ハミルトンのカーキはミリタリーウォッチと呼ばれるタイプのデザインですが、あまりごつくなく、ケースもポリッシュ仕上げとなっていて光沢があるので、スーツに着けてもまあいけるかなと判断しました。

画像出典:ハミルトン公式サイト

 

他の候補としては同じくハミルトンのジャズマスターというブランドも考えました。こちらはよりシンプルな文字盤とすっきりしたデザインでスーツに合わせやすいモデルです。ハミルトンの正規店で店員に就活用の腕時計が欲しいと相談したときもこのモデルを勧められました。

画像出典:ハミルトン公式サイト

あとはティソというブランドのバラードというモデルも検討しましたが、予算オーバー気味だったのでやめておきました。

画像出典:ティソ公式サイト

 

最終的に購入した腕時計

上にあげたようなことを悩みに悩んだ挙句、最終的に購入したのがこちらの腕時計です。

 

 

セイコー メカニカル SARB033 という機械式で自動巻きのモデルです!

デザインは最初に検討していたシチズン アテッサと似たような感じでシンプルですが、こちらの方が高級感があります。内蔵されているムーブメント(機械のこと)もこの価格帯にしては結構いいやつを使っているそうです。金属ベルトもオールステンレスでずっしりとしていて高そうな感じがします。

購入前の写真では針が薄っぺらいのが気になっていましたが、実物を見るとそこまでは気になりません。いろいろと迷走した挙句、自分でもなぜ最終的にこれに落ち着いたのかよく分かりませんが気に入ったので良しとしました。初めての機械式腕時計としてはなかなかいい買い物をしたんじゃないかなと思います。

SARB033を選んだ一応の理由としては、

  • 国内外で価格の割に品質の高い名作として人気があったことと
  • 皮ベルトに付け替えてもカッコよかった
  • 生産中止になるらしい(なった?)

という3つです。初めての機械式腕時計なので間違いのないものを選びたかったので名作と呼ばれるものを選びました。また人気なだけあってこのモデルはインスタに写真が沢山あげられているのですが、茶色の革ベルトに付け替えた写真が上品な雰囲気でカッコよかったんです。ちょっとフォーマルな場に出るときなんかにも使えるかなと考えています。

さらにSARB033は生産中止になるらしく、今のうちに買っておかないと手に入らなくなるとのことだったのでつい買ってしまいました。価格は4万円弱くらいでした。

最初に選ぶ時に考慮していた実用性や私服との組み合わせを度外視したようなチョイスになってしまいましたが、後悔はしていません。近くのヨドバシカメラやビックカメラには売ってなかったので、Amazonで購入しました。


[セイコー]SEIKO 腕時計 MECHANICAL メカニカル SARB033 メンズ

ちなみに通販で買うと金属ベルトの調節は自分でやる必要があります。調整には道具が必要なので、自分でやる場合は買っておくとよいでしょう。


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僕は工具を買って自分でやりましたが、時計店などに持っていくと1000円くらいでベルトの調整をしてくれるようです。

まとめ

就活用に僕が購入した腕時計についての自分語りでした。スマホがあるし今どき腕時計なんかいらないという人も多いようですが、僕は精密機械みたいなものが好きなので少しこだわって選んでみました。

就活用に腕時計を買おうと考えている人の参考になれば幸いです。ちなみにハミルトンやティソといった海外メーカーの腕時計を買う場合は並行輸入品で買うのがオススメです。値段が4割くらい違うので…。腕時計の正規品と並行輸入品については調べると出てくると思うので、買う前に勉強しておくと良いでしょう。

スーツに合わせる腕時計の選び方についても「就活に適した腕時計の選び方について解説!」という記事で書いたので興味があれば読んでみてください。

就活に適した腕時計の選び方について解説!

今回はこれで以上です。それではまた。

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