僕が大学生で筋トレを始めた理由について!スーツが似合う体が欲しい

僕が大学生で筋トレを始めた理由について!スーツが似合う体が欲しい

この世に存在する男性の多くが人生の間に一度はハマること、それが筋トレです。格闘漫画やスポーツ、友人の影響など理由は様々ですが、筋トレに興味を抱いた、または挑戦した経験があるという男性は多いでしょう。

僕も現在進行形で筋トレにハマっている人間の一人で、大学生になってからはぼちぼちと筋トレを続けています。

しかしながら町を歩いていても分かるように、トレーニングを積んで引き締まった肉体の持ち主はそう多くはありません。多くの人が筋トレに興味を持ったものの実行には移さないか、挑戦したとしても結果が出る前に辞めてしまうのです。

筋トレは時間や労力、食事への配慮など多くのものを必要としますが、それに見合うだけのメリットがあると僕は考えています。今回は僕が筋トレを始めた理由、目指す体について自分語りしていきたいと思います。

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部活でいじられて細いのが軽くコンプレックスに

僕は小学校から高校までずっと部活でバスケットボールをしてきたのですが、小学生のときからずっと周りに言われ続けていることがあります。それは「手足細すぎ。折れそうで怖い。」というものです。

実際、高校生までの私はかなり細くて高校3年生の時点で身長172cmに対し体重は52kgほどしかありませんでした。めちゃくちゃ細いですよね。BMIを計算してみたところ17.58でした。BMIが18.5未満だと低体重らしいのでガリガリですね。ちなみにBMIというのは体重と身長から人の肥満度を示す体格指数です。

普段着だとそこまで細く見えるわけでもないので気にしなかったのですが、バスケはノースリーブなんかも結構着るので特に痩せた体型が目立ち、それをいじられ続けるうちにちょっとしたコンプレックスになっていました。

 

大学の入学式、スーツが似合わない!

高校の部活を引退すると、体を他人に見られる機会もないし別にいいかなと思うようになっていきました。時は流れて大学の入学式、スーツを着ての出席だったのですが、スーツがなんかあんまり似合わないなと思いました。青山で買ったスーツだからかなとも思いましたが、違いました。同じ量産品のスーツを着ている人でも、体格がいいやつのスーツ姿はばっちり決まっていてかっこよかったのです。

家に帰ってからスーツの似合う人、似合わない人でグーグル検索してみると、

  • スーツが似合う:身長が高く、筋肉質なひと。スタイルがいい人
  • スーツが似合わない:痩せている人

といった内容が書かれていました。なんということでしょう。スーツは筋肉質な欧米人に合わせて作られたものなので、痩せている人には似合わないというのです。痩せているよりはまだ太っている人の方がスーツは似合うらしいです。

スーツは社会人の戦闘服です。この先の人生において最も着る機会の多い服が似合わないというのは僕にとって致命的な問題でした。スーツの似合うカッコいいい大人になりたい!というわけで、スーツが似合う男になるべく筋トレすることにしました。大学1年では自宅で自重トレーニングなどをしていましたが、あまり筋肉がつかなかったのでバイトや大学の実験が重なって少し忙しくなった時にめんどくさくなってやめてしましました。

しかし1年後には就職活動を控えている今、筋トレをしてスーツが似合うようになっておきたいと考えています。見てくれる人が少しでもいれば筋トレも継続しやすいと思うので、筋トレと肉体の変化の過程をブログで報告していこうと思います。

とことんの筋トレ遍歴

大学1年

大学入学式でのスーツが似合う体格になりたいという気持ちで筋トレを始めたが、知識が全くなかったため筋肉は全然つかなかった。あまりにも変化がないので飽きてやめてしまった。思い返すと自重トレーニングしかしていなかったことと食事が十分でなかったことが原因だと思う。体重は56kg。

大学2年

大学の講義とアルバイトが忙しかったので筋トレのことは頭になかった。食事もひどいもので、1日1食とかで生活していたので筋肉がどんどん落ちていった。体重は51kgほど。人生で一番痩せていた時期。

大学3年

バイトもやめて、講義数も落ち着いてきたので筋トレを再開しようかなと思うようになった。筋トレYoutuberという存在を知り、動画を見て筋トレについて学ぶようになる。このころからプロテインを飲み始め、摂取カロリーやタンパク質量を意識し始めた。しかしトレーニングはまだ自重トレーニングのみ。体重は56kgほど。

大学4年

大学は研究室配属になり講義がほとんどなくなったので、時間を比較的自由に使えるようになった。このころから大学のジムを利用するようになった。ときどきサボりながらも週2回ほど通い続けていたので、少しずつですが筋肉がついてきた。卒論が忙しくなる時期までトレーニングは続けていた。体重は60kgくらい。

僕の筋トレ歴はこれで以上です。4月から大学院生なので、この節目に筋トレの記録を付けていこうと思います。

 

現在のとことんのスペック(2019年3月)

身長:172cm

体重:60kg

大学1年のときに比べればいくらか筋肉がついてきました。海に行ったときや、部活のOB会なんかで中学・高校の友人と遊ぶ時に、鍛えてるんだね!と言われる程度には筋トレの成果が出ているようです。

しかし気がついてもらえるのは着替えているときくらいで、服を着ている状態ではまだ気づいてもらえません…。まだまだですね。

 

今後の筋トレの目標

目標体重はひとまず65kg

BMIが22のときが標準体重らしいので、一応それにあわせて目標体重を65kgに設定しておきます。目標を達成しても理想の体型にまだ筋肉が足りないと思えば、増量を継続する予定です。逆に65kgまで到達する前でも理想の体型になれたと思ったらそこで増量を辞めるつもりです。

脱いだら筋肉質だと見て分かる筋肉と体脂肪率

脂肪を付けた方が筋肉がつきやすいみたいな話も聞きますが見た目重視で筋トレをしていくつもりなので、できるだけ体脂肪率を抑えて増量していきたいと思っています。スーツが似合う体が目的なので。

スーツが似合う体を作ってイージーオーダーのスーツを作る

これが僕の大学院生の間に達成したい最大の目標です。スーツが似合う西洋人型の体型を手に入れて、「既製品のスーツが似合わないからスーツはオーダーしてます。」って言いたい!(笑)

僕は骨格が平均的日本人のそれなので、既製品が似合わなくなるほどの筋肉をつけるのは正直ちょっと難しいかなとも思いますが。

まとめ

今回は完全に自分語りな内容でしたね。なんかすみません。これからスーツが似合う男になるべく、筋トレを頑張っていこうと思います。

筋トレの経過を記録するための写真も撮って載せていくつもりなので、写真を撮る設備が整い次第アップしていきます。

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